こんにちは。どうしてもお腹周りは気になる場所です。
お腹を簡単に凹ます方法があったら絶対に知りたいですよね?
今回はそんな夢のような方法のお話です。
やり方も簡単ですし、場所もどこでも出来るのでぜひ知って頂ければと思います。
この記事の目次
お腹を簡単に凹ませる最強の方法、ドローイン
ドローインという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
英語でdraw in→「引っ込める」と略されるのですが、まさにお腹を引っ込めるのがドローインです。
結構、「そんなことで本当にお腹は凹むの?」と思われがちですが、それが結構凹むんです。
では、実際どのようにしていくのかをご説明していきましょう。
ベルトを締める時のお腹の凹ませ方が理想
ベルトを締める時に「もう一つ先の穴に」という時お腹をくっと凹ませますよね?
あれが完全にドローインの形です。
その状態を30秒キープしてみましょう。
結構、意外に出来ない方が多いと思います。
「息を止めてですか?」という質問も結構多いのですが、息は止めないでしみましょう。
いかがですか?思ったよりきつく感じた方も多いのではないでしょうか?
トレーニングをする際によく起き上がって腹筋を鍛える運動がありますが、あれはアウターマッスル(身体の外側の筋肉)を鍛える運動になりますが、このドローインはインナーマッスルを鍛えるトレーニングになるので、意外と鍛えたことのない部分に刺激が入ると思います。
ですので、30秒続かないといったことも全然あり得ます。
仰向けで膝を立てた部分から凹ませる
次に仰向けに寝た状態でお腹を凹ませる方法も行ってみましょう。
床にお腹をグッと近づけるイメージになります。
はじめはお腹の動き具合も少なく感じるかもしれません。
でも、それでまずは大丈夫です。
その動き具合を自分で覚えるようにしておいてください。
仰向けの場合はその感覚がわかりやすいですし、実際自分の手で触ってみながらもできますので、少し触って動き具合を確認してみてください。
四つん這いになった状態から
四つん這いの状態からも行ってみましょう。
この状態からだとお腹が他の状態の時より凹みやすいのを感じてもらえると思います。
あんまりお腹の凹み具合にイメージが付かない方はこの状態で行ってみると良いでしょう。
どのくらいやるのが良いの?
では、方法をお伝えしたところで実際どのくらい行えば良いでしょう。
答えとしては、「気づいたらいくらでもやる」がいいでしょう。
30秒キープから始めて頂きたいのですが結構最初は厳しいかもしれません。
なので、10秒から始めてもらっても構いませんし、体勢もどんな体勢でも良いです。
会社の椅子に座っている時、電車で立っている時、歩いている時どんな時でも出来るのがドローインの良いところです。
初めて行って30分間やり続けると、本当に最初の時よりウエストが引き締まっているのが分かると思います。
どんな変化が見られるの
ずっと行っているとどんどんドローインした時のお腹の凹み方が深くなってくるのが分かります。
ドローインは即効性はあるのですが、戻るのも早いです。
しかし、継続して行っていくことでその戻りがなくなっていきます。
お腹を凹ませることでインナーマッスルが鍛えられ、中から脂肪燃焼しますのでやればやるほどお腹が引き締まるのが分かるでしょう。
お腹の凹む深さが深くなるほど、インナーマッスルが鍛えられてお腹が凹んだサインだととらえると良いかもしれません。
姿勢もよくなるドローイン
ドローインはお腹を凹ませるだけでなく、姿勢が良くなる効果もあります。
すごく胸を張った状態を作りやすくなってくるので、猫背の方などにもすごく効果的です。
猫背だと頭の重さもそのまま乗っかってきますので肩こりにもなりやすいですし、いろいろな影響が出てしまいます。
ですので、お腹周りを鍛えると共に、一緒に姿勢の改善を行い猫背の解消もしてしまいましょう。
それに加えウォーキングと同時にドローインをすると、普通にウォーキングをするより120~130%消費カロリーが増えるということもあるので、いいことづくめです。
※上記数字には個人差があります
まとめ
ドローインはそれこそスポーツクラブに通わなければならないということもありませんし、
外でやる必要もありません。環境に左右されずにいつでも、どこでも出来て効果的なのがドローインです。
一見とても地味なトレーニングかも知れませんが、効果というものは地道な努力の先にあるものなんです。
テレビを見ている時でも、寝る前でも、会社でふと休憩した時でも、電車で立っている時でも、どんな時でもくッとお腹を凹ませてみてください。
それを気づいた時にいつでもやることによって、あなたのお腹周りはいつの間にか引き締まっている事でしょう。
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