もうすぐ年末年始ですね。
2018年も早いもので、もうすぐ終わってしまいます。
年末年始といえば、気になるのが正月太りです。
正月はどうしても体重が増えてしまうという方も少なくはないのではないでしょうか?
そこで、今回は正月太り予防対策と解消法についてお話します。
正月に体重が増えてしまわないように、もし体重が増えても元に戻せるように年末年始前に確認しておきましょう。
この記事の目次
正月太りとは
正月太りはもちろん正月に体重が増えてしまうことです。
なぜ体重が増えるのか、その原因は
1、食べ過ぎてしまう
2、運動不足
この二つにあります。
この二つのどちらか、または両方が原因となりますが、やはり「正月は食べ過ぎる」といのが一番の原因のようです。
体がむくんで体重が増えることも
年末年始は通常1週間弱ほどの休みとなります。
この短期間で体重が増加した場合には、体のむくみのせいだと言える場合が多いです。
塩分の摂りすぎ、食べ過ぎ、運動不足によるむくみです。
もちろん、放置すれば体重の増加につながりますが、正しい食生活と運動習慣を行えばむくみは取れやすいといえます。
もし、正月が過ぎて体重が増えてしまった場合にも、がっかりせずにすぐに元の食生活に戻して体重が戻るようにしましょう。
正月太り予防対策
正月太りを予防する方法は、大きく分けると二つです。
1、食生活に気を付ける
2、運動を行う
先ほどの正月太りの原因になる二つをなくしてしまえば良いわけです。
ここでは、この二つについて説明をしていきます。
正月は食生活に気を付けよう
まずは、正月太りの1番の原因にもなるであろう食生活についてお話です。
やはり、正月はいつもより食べ過ぎてしまう人が多いようです。
さらに正月には太りやすい食材も増えるため、食べ過ぎればより体重増加につながりやすくなります。
餅は高カロリーになりやすい食材
正月といえば餅ですね。
とても美味しいので食べ過ぎてしまいます。
もちだけを見ると、50グラムで100キロカロリーを少し超えるくらいのカロリーで、低くはないですが高カロリーというほどでもありません。
しかし、あんこ餅などにすれば、カロリーは上がります。
それを2個も3個も食べればなおさらですよね。
餅はもちろん食べても良いですが、食べ方や食べる量には十分気を付けましょう。
塩分が多いおせち料理
正月といえばおせち料理ですが、もともとおせち料理は保存食のため塩分や糖分がたくさん含まれていることが多いです。
やはり食べ過ぎれば体重増加の原因になりますし、塩分はむくみの原因になります。
他にも塩分過多は病気の原因にもなりえますので、控えめにしたいところです。
理想は普段の食生活
正月はどうしても食べすぎや太りやすい食材により体重が増える傾向にありますが、理想は普段の食生活です。
もちろん、餅やおせちなどを食べてはいけないとは言いませんが、食べる量と食事のバランスは意識するようにしましょう。
野菜もしっかり食べて、食べ過ぎない。
これを意識するだけでも正月太りを予防することができる場合もあります。
しっかり運動習慣を
年末年始、休みだからといってダラダラしてしまうのは体重が増える原因になります。
できれば、毎日運動するようにしましょう。
ウォーキングでも十分ですので、できれば1時間。最低でも30分は行いたいです。
また、外は寒く地域によっては雪が降っているところもあるでしょう。
そんな時は自宅でもできる運動を取り入れましょう。
おすすめなのが、アイソメトリックストレーニングとペットボトルダイエットです。
こちらの運動方法は、記事にありますので、ご確認ください。
「外は寒いから、雪が降っているから運動できない」ではなく、自宅でもできる運動を取り入れて正月太りを予防しましょう。
正月太り解消法
できるだけ、正月に太りたくはないですが、結果として体重が増えてしまうこともあります。
そんな時はできるだけ早く、元の体重に戻すように意識しましょう。
いち早く普段の食生活に戻す
まず、最初に意識すべきポイントは食生活です。
正月はどうしても食べ過ぎてしまう時期。
その食事の量を元に戻さないことには、体重は元には戻りません。
気持ちをいったんリセットして、年末年始前の食生活にすぐに戻すようにしてください。
カリウムを多めに摂る
正月体重が増える原因にむくみがあるとお話しましたが、その原因は塩分です。
そこで、体内の塩分を排出するためにカリウムを多めに摂るようにしましょう。
カリウムが多く含まれている食材は
・ほうれん草
・枝豆
・きゅうり
・サツマイモ
・じゃがいも
・バナナ
・干し柿
などです。
これらの食材を多めに食べるようにしましょう。
また納豆にもカリウムが多く含まれています。
ただ、納豆を食べる時は塩分であるタレや醤油を控えめにかけて食べるようにしたいですね。
運動は毎日しっかり行おう
最後はやはり運動です。
運動は、体重管理にも健康管理にもとても大切。
毎日の運動を生活習慣にとりれるようにしたいですね。
スポーツジムなどに通わない場合には、有酸素運動と無酸素運動両方することがとても大切になります。
有酸素運動ならウォーキングやステップ台など、無酸素運動なら筋トレをしっかり行うようにしてください。
また、先ほど紹介したアイソメトリックストレーニングやペットボトルダイエットは、自宅でできる筋トレとしておすすめです。
腕立て伏せや腹筋運動はちょっとキツイ、、、という方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、正月太りの対策と解消法についてお話でした。
皆さんご存知の通り正月太りの原因は
1、食べ過ぎ
2、運動不足
この二つが主な原因となります。
対策としては、この二つの原因をなくすようにしてあげればと思います。
「食べる量に気を付けて、運動をしっかり行う」ことです。
もし、正月に体重が増えてしまった場合は、できるだけ早く元の食生活に戻し、運動習慣を取り入れましょう。
むくみ解消のためにカリウムを多めの摂るようにしてください。
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