皆さんは、普段「健康」を意識して飲物を選んでいますか?
「好きな飲み物ばかり飲む」「安いものばかりを買う」など飲み物の選び方は人それぞれですよね。
ここで、一度考えてほしいのが「健康に良い飲み物について」です。
人間は体のほとんどが水分でできています。
健康を維持するうえで飲み物はとても大切なのです。
普段の飲み物をちょっと意識するだけで健康にとってプラスになることがあるのです。
今回の記事では、飲み物を「朝起きて飲みたい飲み物」「何を飲むか迷ったときはこれ!」「おすすめできない飲み物」の3つに分けて紹介します。
今まで飲み物を選ぶときに「健康」を意識していなった方はぜひ、参考にしてください。
この記事の目次
朝、起きたときに飲むオススメの飲み物とは
出典:https://www.photo-ac.com/
知っている人も多いかと思いますが、寝ている間はたくさんの汗をかきます。
その汗の量はだいたいコップ1杯分と言われていて、朝起きたとき体は水分が足りない状態にあります。
朝起きたときに喉が渇いてる人もいるかと思いますが、それは自然なことなのです。
そのため、朝起きた時にはしっかりと水分補給をする必要があります。
朝、起きたとき飲むオススメの飲み物は「白湯」です。
冷たい水は、内臓に負担をかけてしまいますが、白湯であれば内臓を温めてくれるため朝に飲むには適しているといえます。
血行も良くなるため、基礎代謝も上がりやすくダイエッターの方にもおすすめです。
朝はできる限り冷たい飲み物を避けて白湯のような温かい飲み物を飲むようにしましょう。
何を飲むか迷ったときはこれを飲もう!
出典:https://www.photo-ac.com/
結論から言うとお茶です。日本の緑茶です。
喉が渇いてコンビニなどに寄ったものの、特に飲みたいものがないような時はお茶を選ぶようにしましょう。
日本茶には健康に良い成分がいっぱい
緑茶をオススメする理由として、カテキンやポリフェノールなどの健康の良い成分がたくさん入っていることです。
カテキンは緑茶の成分としてとても有名かと思いますが、このカテキンには血圧を調整してくれる効能や血糖値の改善に有効とされています。
生活習慣病の中でも高血圧や糖尿病の予防や改善に効果的だと言われています。
さらに、緑茶に含まれるテアニンはリラックス効果があるとされていて、精神的にも効果的なのが緑茶です。
緑茶で腸内環境も改善!
緑茶のカテキンは、腸内の乳酸菌やビフィズス菌を増やすと言われています。
また研究結果によるとカテキンは腸内の悪玉菌でもあるクロストリジウムや大腸菌群が減少したとの報告もあります。
腸内環境が整うため、健康はもちろんダイエットにも緑茶は適しているといえます。
お勧めできない飲み物とは
出典:https://www.photo-ac.com/
「健康」を意識した場合、おすすめできない飲み物もあります。
それは缶コーヒーです。
自宅で飲むインスタントコーヒーやカフェで飲むコーヒーと缶コーヒーは違う飲み物といってもいいほどに違いがあります。
それは砂糖の量です。
もちろん砂糖の量は銘柄により少しの違いがありますが、1本に角砂糖6個分の砂糖が含まれるものもあります。
砂糖の摂りすぎは糖尿病の原因になると同時に、様々な健康に害を及ぼす危険性が高くなります。
コーヒーを飲みたいときはブラックコーヒーを選ぶように、できれば緑茶などの飲み者で済ますようにしたいですね。
まとめ
出典:https://www.photo-ac.com/
「健康」を意識したうえでおすすめの飲み物を紹介していきました。
もちろん必ずこの飲み物を飲まなければならないというわけではありません。
自分の好きな飲み物を飲むことも大切なことだと思います。
ただ、朝は水ではなく白湯を、コンビニに行った時、特にこだわりがなければ緑茶を選ぶようにしてみてはどうでしょうか?
ちょっとした行動の違いだけで、少しでも健康を維持できたら良いですよね。
ぜひ、挑戦してみてください。
コメント
コメントはありません。