今回のテーマは夜食です。
「ダイエット中なのに夜中お腹が空いてきた、、、」
そんな経験をしたことがある人も少なくはないでしょう。
今回は、夜中にお腹が空かないようにするポイントと、もし夜食を食べるならどんな食べ物が良いかをお話します。
仕事で毎日夜遅い、、、
家事や育児に追われゆっくりできる時間帯は夜中だけ、、、
なんて人はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
夜食はなぜ太るのか?
夜食を食べると太りやすいという話は聞いたことがあると思います。
これには、しっかりとした理由があります。
就寝中は脂肪を蓄えやすい
寝る前、3~4時間に食事をすると体にエネルギーが残った状態になります。
体にエネルギーが残ったまま寝てしまうと、そのエネルギーは脂肪として蓄えられてしまうのです。
そのため、夜食だけでなく、夕食の時間もある程度意識した方が良いということになりますね。
夜8時に食事をして夜10時に寝ると食後2時間しか経過していないため、体に残ったエネルギーは脂肪として蓄えてしまうことになります。
寝る時間から逆算して夕食も早めに摂るようにしましょう。
夜になるにつれてエネルギー消費は減る
私のたちの体は、朝のエネルギー消費は活発ですが、夜になるにつれてエネルギー消費は弱くなります。
朝より夜の方が太りやすいということになります。
また、食事でとったエネルギーも朝より夜の方が体内に残りやすいです。
先ほども書いたように、体内にエネルギーが残った状態で寝ると、脂肪として蓄えてしまい太ってしまいます。
夜食を食べると太ってしまうにはこのような理由があるのです。
夜食を食べたくならないように予防する
我慢できずに夜食を食べてしまうというのは、ライフスタイルによっては避けては通れないのかもしれません。
ただ、できるだけ夜食は食べない方が良いです。
そこで、夜食を我慢できるように予防する方法を紹介します。
早めに寝る
これができたら苦労しないよね、、なんて声が聞こえてきそうですが、、、
夜食は太りやすいというのは科学的にも証明されています。
生活リズムが夜型で、夜中にお腹が空いてしまうと悩んでいる人であれば、朝型のライフスタイルに変えて朝にしっかりご飯を食べると、より健康的で太りにくくなります。
ぜひ、夜に起きている理由がない場合は早めに寝て、朝型の生活を目指しましょう。
夕食に腹持ちの良いものを
仕事などで夜遅くなる、、、どうしても夜中がお腹が空いて夜食が欲しい、、、
という人も多いでしょう。
そんな時は夕食に腹持ちの良いものを食べるようにすると、夜中にお腹が空きづらくなります。
腹持ちが良いものといえば、、
- 納豆など豆類
- チーズ
- 鶏肉
- こんにゃくゼリー
- ヨーグルト
などです。
主に「低GIの食材」や「食物繊維が豊富な食材」は腹持ちが良いです。
これらの食材を夕食に加えて夜中にお腹が空くのを防ぎましょう。
どうしても食べたくなった時は
それでもどうしても夜食を我慢できない、、、という人には、これから紹介する食材がおすすめです。
基本的には、
- 食物繊維が多い
- 炭水化物はNG
というのは必ず守ってください。
特に炭水化物はエネルギーであり、このエネルギーが残った状態だと脂肪として蓄えられてしまいます。
炭水化物は食べないようにしてください。
それと、冬場は特に温かいものが良いです。
そこでおすすめの食材は
- 夏場…ノンカロリーゼリー、寒天
- 冬場…スープ
となります。
スープと一言で言っても色んなスープがありますが、
- 野菜が多い
- 食物繊維が多い
- お肉は鶏肉
- キノコが多い
ものを選ぶようにしたいですね。
どれもコンビニなんかで手軽に準備できるものばかりなので、カロリーの高いものや甘いものは必ず避けて夜食を食べるようにしてください。
もちろん夜食は食べないのが理想ですので、そこは忘れないようにしましょう。
ダイエット中の夜食:まとめ
いかがでしたか?
「夜食は太る」これは間違いない事実です。
どうしても夜食を我慢できない時もあるでしょうが、できるだけ食べないようにしたいところですね。
そのためには、夕食にできるだけ腹持ちの良いものを食べるようにしましょう。
- 食物繊維が多く
- 低GI
の食材がおすすめです。
また、どうしても夜食を我慢できない時には
- 夏場…ノンカロリーゼリー、寒天
- 冬場…スープ
を選ぶようにしてください。
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