こんにちは。ダイエットを続けていく中で食事の見直しはとても重要になってきます。
しかし、食事の見直しを失敗してしまうと「リバウンド」の可能性が極めて高くなってしまいます。
ですので、今回は上手にダイエットしていくための食事のメンタルコントロールについてお話していこうと思います。
この記事の目次
食べたものを毎日書き出してみる
出典:https://www.photo-ac.com/
まず初めに、自分が1日に食べたものについて書き出してみるといいでしょう。
案外、自分はそれほど「量は食べていない」または「太りやすいものは食べていない」と思いがちです。
しかし、実際に書いてみてそれを視覚化することによって無駄に食べてしまっている物を把握できる効果があります。
1日づつで結構なので何を食べたかを書いてみて余計な物を食べない習慣を作っていきましょう。
その日がダメなら次の日で取り返す
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例えば、1日の摂取カロリーの上限を1600キロカロリーとした目標を立てたとします。
数日間順調にクリアしていけばいくほど、自分の気持ちの中では「絶対にやりきりたい」といった感情が芽生えてきます。
そんな時にたまたま仕事上の付き合いなどで会食が入り500キロカロリーオーバーしてしまったとしましょう。
その1日の出来事で気持ちのスイッチが切れてしまうケースが随所に見受けられます。
一度切れたスイッチはなかなか点くことはなく、
「目標切れなかったし、もういいや」「付き合いもあるんだし続けていくのはそもそも無理」
といったネガティブ要素が増えていってしまいます。
そういった場合は2日トータルで考えてみましょう。
2100カロリーを摂ったのなら次の日は1100キロカロリーに抑えればトータル3200で修正出来ています。
次の日1100カロリーが厳しいなら3日で4800カロリーでも良いでしょう。
トータルで考えることによって”挽回”のチャンスを作ってあげると気持ち的も楽になるはずです。
週に1度は自分にご褒美をあげよう
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健康的にダイエットしていく事は短期間では出来ません。
目標の数字にはよりますが短くとも3か月は必要だと私の経験上では思います。
ダイエットの3ヶ月はとても長く感じる場面が多いです。
始めた頃は特にそう感じると思います。
ですので、途中で”爆発”しないためにも適度な”ガス抜き”は必ず行っておきましょう。
3ヶ月減量したとしても「慣らし期間」が必要になってくるので、トータル6か月間は制限された環境下に身を置くことを私は推奨しています。
体重を落とした直後は体重も戻りやすいのでせめて落とすのに要した期間はすぐに食事量を戻すことは出来ないです。
そうなってくると半年間の長丁場をどうくぐり抜けていくのかと考えると間違いなく”ガス抜き”が重要です。
週に1度は甘い物を食べてみたり、少しご褒美をあげて次の週また頑張れるモチベーションを保ちましょう。
まとめ
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以上、今回は食事制限をしていく中でのメンタルコントロールについてお話してきました。
ダイエットは長丁場になるものですので、運動と同じくどれだけ「継続」させられるかがカギになります。
気持ちのスイッチを切らさないように上手く上記の内容を活用してもらって、結果につなげて頂ければと思います。
◆ダイエットにおけるメンタルコントロールについて続編を書きました。ぜひ合わせてお読みください。
→メンタルを制す者はダイエットを制す-運動を続けるためのコツとメンタルコントロールについて
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