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内臓脂肪と皮下脂肪の違いや見分け方は?それぞれの脂肪の落とし方

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内臓脂肪と皮下脂肪の違いや見分け方は?それぞれの脂肪の落とし方

脂肪には大きく分けると内臓脂肪と皮下脂肪に分けることができます。

健康診断で「内臓脂肪が多いね」などと言われたりするものですが、この2種類の脂肪はどのような違いがあるのでしょうか?

どちらも同じ脂肪細胞からできているのですが、脂肪の付く場所が異なるのです。

内臓脂肪はお腹の深いところ腸など内臓の周りに付きますし、皮下脂肪なら全身の皮膚のすぐ下につきます。

今回は内臓脂肪と皮下脂肪の違いと見分け方、そして脂肪の落とし方を紹介します。

内臓脂肪と皮下脂肪の違いとは


出典:https://www.photo-ac.com/

内臓脂肪と皮下脂肪は同じ脂肪細胞からできていますが、脂肪が「体のどこに付くのか」によって分類されます。

まず最初に内臓脂肪と皮下脂肪の違い、体のどこに脂肪が付くのかについて覚えておきましょう。

内臓脂肪とは

内臓脂肪とは、呼んだ感じで想像つくかと思いますが内臓の周りに付く脂肪のことを言います。

腸などがある内臓の周りで、お腹の中の深いところに付く脂肪ということになります。

内臓脂肪が付く原因は、運動不足はもちろん主に高カロリー(特に脂質が高いもの)な食材を食べすぎたり、そもそも食事の量が多かったりすることです。

この内臓脂肪は一般的に男性の方が付きやすい特徴があります。

これは内臓脂肪は皮下脂肪に比べて燃焼されるのが早く、昔から体を動かすことを仕事にしていた男性はエネルギーを必要としていたため、すぐに燃焼しエネルギーに変えることができる内臓脂肪を多めに蓄えようとするからです。

皮下脂肪とは

皮下脂肪は、皮膚のすぐ内側に付く脂肪を言います。

内臓脂肪とは異なり全身に付きますので、皮下脂肪が増えると目に見えて体のラインが太くなるのが特徴です。

内臓脂肪と同じように食べ過ぎや運動不足が原因で皮下脂肪は増えますが、出産を行う女性の場合は子宮を守ったり温める目的で腰周りの皮下脂肪は付きやすくなっています。

とはいえ、過剰な皮下脂肪は不要です。

食生活の見直しと運動習慣を取り入れることで、皮下脂肪は確実に落とすことができます。

内臓脂肪と皮下脂肪、どうやって見分ける?


出典:https://www.photo-ac.com/

内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方をいくつか紹介します。

ですが、ここで紹介する方法はあくまで目安として考えてください。

基本、私たちの体には「内臓脂肪だけ」または「皮下脂肪だけ」といった付き方はしませんので、お腹周りにある脂肪のうち内臓脂肪と皮下脂肪どちらが多いか判断できる方法になります。

正しい内臓脂肪と皮下脂肪の割合を知りたい人は、スポーツクラブなどにある高性能な体重計を使い定期的に内臓脂肪の量と体の体脂肪率を計測することをおすすめします。

お腹の見た目

まずは、お腹の見た目です。

内臓脂肪が多くついている場合には、お腹が膨れてパンパンになっていることが多いです。

これは脂肪が体の内側についているため、お腹全体が内側から押し出されている感じになります。

一方で皮下脂肪の場合は、お腹がたるんでいることが多いです。

皮下脂肪は皮膚のすぐ下に脂肪つくために、皮膚がたるんで脂肪がぶら下がっているように見える特徴があります。

お腹の見た目で判断

  • お腹がパンパン→内臓脂肪
  • お腹がたるんでいる→皮下脂肪

お腹をつまんでみる

お腹をつまんでみる方法もあります。

お腹をつまむ時には、指だけでなく手のひら全体でつまんでみてください。

脂肪をたくさんつまむことができたら皮下脂肪の可能性が高くなります。

脂肪をあまりつまめない場合には、内臓脂肪が多いとなります。

皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあるため手でつまむことができますが、内臓脂肪は体の深く内側にあるため手でつまむことができません。

つまんでみて皮下脂肪と内臓脂肪どちらが多いか見分けることができます。

また、つまむ方法と似ていますが、お腹をつねってみるのも判断する方法の一つになります。

お腹をつねって痛かったら内臓脂肪、痛みがあまりなかったら皮下脂肪が多い可能性があります。

これは皮下脂肪は痛みを感じない特性を利用した判別方法となります。

手のひら全体でお腹をつまんでみて

  • たくさん脂肪をつまめる→皮下脂肪
  • あまり脂肪をつまめない→内臓脂肪

お腹をつねってみて

  • お腹をつねって痛くない→皮下脂肪
  • お腹をつねって痛い→内臓脂肪

お腹を触ってみる温度をみる

皮下脂肪がついているとお腹は暖かくなります。

手のひらでお腹を触ってみて、温かいと感じるのであれば皮下脂肪が多い可能性があります。

反対に、あまり温かさを感じないようであれば内臓脂肪です。

これは脂肪そのものが温かいという特性があるため、皮下脂肪が多いとお腹が温かくなるために判断できる方法です。

お腹を触ってみて

  • お腹が温かい→皮下脂肪
  • お腹は手のひらと同じ温度→内臓脂肪

内臓脂肪や皮下脂肪の落とし方


出典:https://www.photo-ac.com/

それでは、内臓脂肪と皮下脂肪の落とし方のお話をしていきます。

結論から言うと内臓脂肪も皮下脂肪も同じ脂肪ですので、バランスの良い食生活と十分な運動習慣を身に付けることがとても大切になります。

脂肪を落とすことに近道はありませんので、長い目で地道に落としていきましょう。

内臓脂肪、皮下脂肪、燃焼するには順番がる

脂肪細胞はまんべんなく落ちていくわけではなく、ある程度落ちる順番があります。

ダイエットを始めると、まずは内臓脂肪が落ちていきます。

次に皮下脂肪が落ちていくわけですが、皮下脂肪にも体の部位で順番があります。

先に落ち始めるのが腕やふくらはぎなどになります。

私たちが特に落としたいと思っている部位「腰回り」や「お腹周り」の皮下脂肪は最後に落ちます。

これは、お腹の中にはとても重要な器官がたくさんあり脂肪で保護する目的があるため落ちづらくなっているのです。

さらに女性には子宮もあるため、生理的にお腹周りは脂肪を付けて守ろうと働きます。

とはいえ、お腹周りの脂肪が落ちないわけではありませんので、長期的にダイエットに取り組みお腹周り、腰周りの皮下脂肪を落としていきましょう。

地道に生活習慣の改善が必要

前にも書いたように、脂肪を落とすことに近道はありません。

自分の生活習慣を見直して、規則正しくバランスの良い食生活と十分な運動習慣を取り入れるようにしましょう。

食事は消費カロリーを多くなるようにカロリーを抑えることが大事

短期的で極端な食事制限はすぐに脂肪が減りますが、リバウンドの可能性が高くなると同時に健康的ではないためおすすめしません。

しかし、食事については摂取カロリーを抑えなければなりません。

消費カロリー > 摂取カロリー

摂取カロリーを抑えるためには、食事の量を少なくする必要があります。

しかし、食べる食材の種類を減らすのは健康的な面であまり良くありません。

まずは、「お米の量を減らす」「揚げ物は食べずに違う調理方法に変える」などして食事の中から糖質と資質を減らすように意識してみてください。

日々の運動習慣もとても大切

脂肪を燃焼させるために運動習慣はとても大切です。

運動は脂肪燃焼を手助けすると同時に、ダイエットの後のリバウンドを防ぐ役割もあります。

最初はウォーキングでも構いませんので、1日30分は運動するようにしましょう。

外を歩くのが大変な時は自宅の階段で踏み台昇降をするなどでも構いませんし、通勤時に歩く距離を長くするなどでも構いません。

運動は継続することがとても大切なので、無理なく続けられるようにしてください。

理想的な運動については以下の記事に書いてありますので、こちらも参考にしてください。

参考→ダイエットを成功させるならこれ!ダイエットのための筋力トレーニングの考え方

ダイエットは一時限りのイベントではなく、今後継続する新しい生活習慣を作る作業です。

食事のバランスや量、継続できる運動習慣をしっかり生活の中で作っていきましょう。

お腹周りの脂肪が落ちるころには、全身の脂肪が落ち綺麗な体のラインができてくると思います。

その過程も楽しみながら、ダイエットに挑戦していきましょう。

まとめ


出典:https://www.photo-ac.com/

内臓脂肪、皮下脂肪の見分け方、落とし方について説明してきました。

それぞれの脂肪は同じ脂肪細胞からできていますが、付く場所が違います。

  • 内臓脂肪→お腹の中の内臓の周り
  • 皮下脂肪→全身の皮膚のすぐ下

また、内臓脂肪と皮下脂肪は「お腹の見た目」「お腹をつまむ」「お腹の温度」などでどちらが多いかを見分けることができます。

また脂肪が落ちる順番については、

  1. 内臓脂肪
  2. 皮下脂肪の腕やふくらはぎなど
  3. お腹周りの皮下脂肪

の順番に落ちることがほとんどです。

お腹周りをスッキリさせたい人は長期的な目線でダイエットに取り組む必要がありますが、基本は食生活の見直しと運動習慣を身に付けることになります。

ぜひ根気よくダイエットに取り組んで綺麗な体のラインを手に入れてください。