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加湿器なしでもできる乾燥対策!冬の乾燥から肌を守るポイントを紹介

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加湿器なしでもできる乾燥対策!冬の乾燥から肌を守るポイントを紹介

冬の時期はどうしても乾燥が気になる季節。すでに乾燥で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は、この乾燥対策についてお話します。

肌にとって最適な湿度は60%といわれ、理想的な室内の湿度は50%~60%となります。
冬はそもそも乾燥しがちで、さらにエアコンなどを使えは湿度が下がり乾燥します。
今回は、そんな乾燥しやすい冬にできる乾燥対策についてお話します。

冬に乾燥する原因

冬の東京の平均湿度は51%です。
これだけ見ると、湿度は足りているように感じますが、湿度は温度によって変化するものです。
・温度が高くなれば湿度は下がる
・温度が低くなれば湿度は上がる
となります。
外の湿度が51%でも、室内の温度を上げれば湿度はそれ以上に下がるのです。
さらにエアコンは乾燥の原因にもなり、エアコンを暖房に使っている部屋は湿度がさらに下がってしまいます。
また、冬はシベリア気団が西の方から吹いています。
このシベリア気団は、日本海を通る時に湿った空気になりますが、日本海側に雪を降らせて渇いた空気になります。
太平洋側の地域では渇いた風が吹くため特に乾燥しやすくなるのです。

今すぐできる乾燥対策スキンケア、食生活編

それでは、乾燥対策についてお話していきます。
まずはスキンケアと食生活についてです。

化粧水はたっぷり使おう

化粧水はたっぷり使うのが良いです。
「高価な化粧水を少量使うより、安価な化粧水をたくさん使った方が良い」とはよく聞きますが、ぜひお試しください。
また、化粧水の後には乳液でしっかり蓋をして、肌に吸収されやすくしてあげましょう。

クリームを使おう

化粧水と乳液を使う他にもクリームを使用をおすすめします。
スキンクリームや顔以外ならハンドクリームなどです。
保湿成分がしっかり入っているため、冬の乾燥対策にはもってこいです。
最近ではベタベタしないクリームが多く販売されています。ベタベタしないものなら仕事中や家事の合間にも使うことができます。
冬はクリームをしっかり使って保湿対策を行いましょう。

パックやホットタオル美容を取り入れる

肌の乾燥対策として、当たり前かと思いますがパックも効果的です。
またホットタオルを顔に当てておくホットタオル美容もおすすめです。
ホットタオル美容はリラクゼーション効果も高いため、ぜひとも取り入れてみましょう。

軽い運動を

乾燥対策には血流をよくすることも大事です。
ストレッチやウォーキングなどの軽い運動でも良いので生活の中に取り入れてみましょう。
水分補給をしっかり行うことも忘れずに運動してください。

水分補給もしっかり

体内の水分不足は、肌の水分不足の原因になります。
乾燥しやすい時期ならなおさらです。
乾燥肌、ガサガサ肌を防ぐ意味でも水分補給はしっかりと行うようにしてください。

カフェインは摂りすぎに注意

カフェインには強い利尿作用があるのは有名な話だと思います。
たくさん飲んでしまうと、それだけ尿として水分を排出してしまいます。
体内の水分不足は乾燥の原因にもなりますので、カフェインの摂りすぎに注意をして、カフェインを摂取した時には多めに水分を補給を行うようにしましょう。

今すぐできる乾燥対策室内編

次に室内でできる乾燥対策をご紹介します。
どんなにケアをしっかりしても室内が乾燥していれば、もったいないですよね。
室内も乾燥対策しっかり行いましょう。

加湿器がある場合は積極的に使おう

乾燥対策の大定番ですが、加湿器がある場合には積極的に稼働させておきましょう。
一番の乾燥対策です。

洗濯物を部屋に干す

加湿器がない場合には、室内に洗濯物を干すのも手です。
洗濯物から水分が空気中に出てきますので、湿度が上がります。
もし「加湿器が家に1台しかないよ」という方は、寝室に洗濯物を干し、リビングは加湿器で湿度を上げるなどと使い分けをすると良いでしょう。

コップの水を入れて置いておこう

コップに水を入れて置いておくだけでも湿度が上がります。
洗濯物は干したくないという方は、こちらを試してみましょう。
また、似たような方法でタオルを濡らして干しておくという方法もあります。
これも簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

また、仕事場でエアコンが効いていて乾燥しがちという場合にも、自分のデスクにコップを置いておくだけで気持ち乾燥が改善されます。
職場での乾燥が気になる方は試してみてください。

まとめ

冬の乾燥対策についてお話しましたが、皆さんご存知のことも多いのではないでしょうか?
肌が乾燥すると、荒れたり化粧ののりが悪くなってしまったりと、あまり良いことはありませんよね。
日々の対策をしっかり行って乾燥に負けない生活を送ってみましょう。

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